進撃の巨人
連載終了から10日。一昨年の秋頃にハマって久々にコミックスを全巻揃えて一気読み!してから1年半ほど、十分楽しませてもらったし、考えさせられることも多く、感謝しています。とにかく、あれ以上の仲間や家族の死がなく、巨人の呪いからも解放されてよか…
今回はタメの回というか、状況整理回というか、比較的平穏な気持ちで読めました。いや、冷静に考えればすごいことがおこってるんですけど。 1 飛行艇の中 2 ダメな会議にありがちなこと 3 説得マラソン 4 兵長の指 5 船上にて 6 機関車でGO ! 1 飛行…
ついに、来てしまった…いつ来てもおかしくないと覚悟していたはずなのに、次ではないだろう、もう1,2話先なんじゃないか…とか、ね… 年長者が身を挺して若者たちの前途を切り拓き、「後は任せた」の王道、短いやり取りに万感のこもるリヴァイとの別れ、火…
もう…もう… あまりにあまりな展開に、もうまとまった感想が書けない… あっさりと踏み潰されるスリの難民少年ラムジー君。 正直言って、危ういところを生き延びてくれるんじゃないかとか、死ぬとしてもいろいろと紆余曲折があって、場合によってはオディハに…
前回に引き続き、概ね想定の範囲内でありながら意表を突かれる怒涛の展開でした。やっぱりエレンは心情素直に見せた方がいい、ずっといいよ。 以下ネタバレ含む雑感です。 1名も知らぬ人々を 2鳥 3始まりはいつ? 4マーブルとモザイク ①「すべてはこの先…
意表をつくおっさんズ回でございました…感想は順不同で書きなぐってます。 <あらすじ> 1 マガトとキース 2 ヤバい人たち 3 フロック(6/10追記) 4 仲間 5 包丁人マガト 6 キヨミ様とアズマビトたち、そしてオディハ 7 リヴァイ・アッカーマン <あ…
時間がたてばまた感じ方がかわるかもしれないけど、とにかく今回の同期2人の登場&退場は、「ためにする」感が強すぎた。 彼らがこの4年間、どういう風に生き、考えてきたのかがすっ飛ばされているので、アルミンやコニーを苦しめ、ライナーたちと同じ景色…
まず何というか、「ジャン回」でしたね。内容的には、あれよあれよのメンバー集結!だった前回を補完して、呉越同舟の現状というか、いろいろ棚上げされたものを棚卸して在庫確認しました、という回でしたが…面白いし良い場面も沢山あるんだけど、前回に引き…
いやーもう、ラストは別のマンガかと思いましたよ… 1 ハンジの回想 2 手を結ぶ 3 それぞれの夜 4 ラガコ村 5 マフラー返して 6 イェーガー派に乾杯! 7 オニャンコポン危機一髪! 8 脱出 9 役者が揃った! 10 というわけで 1 ハンジの回想 イェー…
あまりにも自分の気持ちにタイムリーだったので。いずれも放送大学教材『世界文学への招待』(宮下史郎・小野正嗣)に引用されていたものです。 ----------------------------- 「怪物と戦う時は心せよ、自らが怪物と化さぬように」(ニーチェ) そうでなけ…
今回は、地ならし開始後の各地・各人の状況が描写されています。以下、主な場面ごとのネタバレ感想をまとめています。 1 ストヘス区のヒッチ 2 アニとヒッチ 3 キースと訓練兵たち 4 アルミンとミカサ 5 ガビとブラウス家の別れ 6 フロック、独壇場 7…
シガンシナで行われていたマーレ軍との戦闘がとりあえずほぼ終結した124話現在。主要な登場人物の多くがあらかじめシガンシナに集められていましたが、戦闘状況も錯綜してるし元々どこにいるのかよくわからないまま何カ月も経ってる人もいるので、ここらで誰…
【ご注意】本記事は第124話掲載時点で書いたもので、その後の展開により大ハズレだったことが既に判明しています。続けて読まれる場合は、ニヤニヤと寛大な気持ちでご覧ください。 第124話でアニを覆う水晶体が「氷解」し、4年ぶりに生身のアニが姿を現…
制御不能の無垢巨人によってパニックに陥ったシガンシナでの各人の行動と戦いが今回の中心。ガビとカヤの間に相互理解が生まれる一方で、104期の間には亀裂が入り始める。 ◆久々の無垢巨人の狂宴 ジークの制御下にあるはずの無垢巨人たちが見境なく人間を…
やっぱり来ました「完全版地ならし宣言」。 ◆お上りさん一行 いきなり始まるマーレ潜入の回想シーン。冒頭部分は笑えるけど辛い…サシャが…そしてエレンと仲間たちの温度差、エレンの孤独が…この先も、読んでいて心の痛みなく笑えることは、もうないんだろう…
ようやく別マガ最新号が発売(長かった…)! あらすじと、気になった箇所についての考察(というほどのものでもないですが)をまとめてみました。 (注)新参者ですので読込み不足による見落としもあるかと思います。ご指摘いただければ修正いたしますので宜…