晩秋、都心の水辺

晴れの日は暑すぎず寒すぎず、清々しい陽気になることが多い、今日この頃。

 

 

んん-顔が見えませんがサギにしてはやや短めの体躯、背中に残る白い斑は、もしや…

 

やはり、この顔は…ホシゴイさん…ですよね?しかしトレードマークの☆がちょぼちょぼしか見えない。顔立ちは大人びて来てるように見えるから、より成鳥に近づいてるのだろうか?

 

この辺はコサギが多いようで、シラサギだ…と思うとたいていコサギさんである。もっと季節が進めばダイサギさんも増えてくるのかな?

 

おっ、またいた生殖準備度合いの異なるカワウトリオ。

 

↓ このときは、1羽は若鳥だったけど…今回は全員成鳥のようだ。

www.ashi-tano.net

 

一番ススンでるヤツ。頭部、そして腰もはっきり白くなってる。

 

2羽め。かなり白くなってきていて、上から肉眼で見てもわかる。

 

 

 

肉眼では黒く見えるけど、ズームするとちらほら白いものが出てきてる3羽め。

 

うーん…たまたま日向ぼっこで隣り合わせただけの関係?それとも血縁があるのか?あるいは早めに相手をキープするとか、生殖羽になったヤツと一緒にいると生殖準備が促進されるようなことがあったりするのかな?だとすると一番出遅れた子はいずれトリオを抜けて、別の相手を探し行くことになるんだろうか??これはちょっとネットでググったくらいじゃ答えは見つからなかったので、今後に持ち越し…

 

ヒューヒューとさえずりも高らかに、ヒドリガモさんの群れ

 

コガモ♂さん。まだ換羽途中。痛くはないんだろうけど傍目には痛々しい。つやつや美麗な姿が見られるのはもう少し先のようだ。

 

見られるスポットが割と少ないオカヨシガモさん。シックな色合いの♂と、マガモ♀によく似た黄色いクチバシの♀

 

藻の海を漕ぎ行くハシビロガモ♂さん

 

オオバンさん方もいつの間にか大挙して来ていた

 

冬は好きじゃないけど、彼らにまた会えるようになったのはやっぱ嬉しいな。

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