小春日和に出会った鳥たち

ここ最近の散歩での出会い。日にちも場所もまぜこぜです。

 

START!はハクセキレイさん。

 

カルガモさん。小滝の圧が快感…?

 

ヒドリガモ夫婦。この冬はヒドリガモのいる池沼にあまり行ってなかったな…見慣れてるはずの♂のレンガ色の頭が、なんか新鮮。

 

別の場所で。ヒドリガモ♀とオオバンのトラブル。ヒドリガモがつきまとって追っ払われた感じに見えました。

 

キンクロハジロとかを除いた多くのカモたちは潜水ができなくて、こういうふうに尻隠さずになっちゃうんですけど↓ ※別の場所で撮った別のカモの写真です

 

オオバンはいちおう完全潜水が可能。ということは、

※オオバンですが別の場所で撮った写真です

水底に生えてる水草とかの採取はオオバンの方が得意。しかも、ウやカイツブリほど潜水が得意というわけでもなく、潜ったと思うとすぐ同じ場所に浮上してくる…のでカモたちにとってはいいカモ笑。近くをうろついていて、オオバンが潜って食料をとって浮上してきたところに待ち構えていてかすめ取る…なんてこともあるようです。カイツブリみたいに潜ったらいつどこに再浮上するか見当つかない、ってほど潜水上手だったら、待ち伏せもできないだろうに…

 

おお!ヨシガモ♂さん!ただ、頭の形がふつうっぽく見えるんだよな…ナポレオン帽といわれるように、扁平なおにぎり型っぽい頭なのに…ひょっとして雑種なのかな。

 

メス同士と間違われそうなオカヨシガモ夫婦。オスはカモにしては珍しく地味な色合いだけどシックで素敵なのだ。(右が♂、左が♀)

 

日光浴中のハシビロガモの群れを二分するコサギさん(なのか、もともと2グループだったのかは不明)

 

ハトたちで妙に騒がしい一角。エサやってるヤツがいるのかケシカラン…と思ったけど違った(すみません)

 

ヒャッハー!!あるぜあるぜー!!

 

彼らが夢中になっているのはエノキ。帰って調べてみると、この赤い実は甘くて鳥たちの好物(人間が食べても美味しいらしい)。秋には熟すので、落ちずに残っているものはしわしわのドライフルーツ状態になってる。干柿みたいな感じなのかな?

 

落ちた実を求めて地面はもちろん、真下の植栽の上までがさがさ…いやそりゃそこにも落ちてはくるだろうけど、難易度高くね?

 

 

ソーシャルディスタンスを保ちつつ日光浴するコガモレディース。オスはどこ?

いた。

コガモってもちろんペアで行動してるのもよく見るけど、こうやって雌雄別々に行動してるのもよく見かける気がする。つがいになる前なのかな?

 

いつもの冬ほど見かけないな~と思ってたけど、んなこたなかったオオバンさん。

 

あの枯れ木の形、何かヘン…と思って双眼鏡でのぞいたら、なんとカワセミさんが!

 

キンクロハジロ♂。前来たとき見かけなかったのでどうしたのかなと思ってたけど、今日は何羽かいて、元気に素潜りやってました。

いつもは紫の光沢を帯びる頭が、今日は緑色っぽくに見える。光の当たり方で変わるらしい。

 

マガモさん♂♀

 

エナガさん。ちっこくすばしこいせいもあってか、普段の散歩ではあまり見かけないのですが、この日は庭園のはしっこを大勢で飛び回っていたので見つけられました。激かわ。

 

この沼も久しぶりだな。相変わらずみんな奥の方に固まっちゃってさ。

あれ…?

 

ミコアイサ(♀)さんじゃありませんか!珍しい。

 

ホシハジロ(♂)さんも!

ラッキー♪ でも1羽ずつしか見当たらなかったから、群れを離れて迷い込んでしまったのかな。お仲間と再会できるよう祈ります。

 

ラストはこのおふたり。冬の枯野にはやはり…

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