それをすてるなんてとんでもない!?

早いものでいつの間にやら師走ももう半ば過ぎ。

今年は年末年始の帰省はないとはいえ、最終週は最後まで出勤になりそうだし、片付けは来週までが勝負かな。というわけで、のそのそと押入れの段ボールを引っ張り出し、次なる目標「段ボール半減」を目指して整理開始。

結局、去年整理してからどの箱も一度も開けることはなかったなあ。と思い返しつつ、それでも、ああこれも仕舞ってたんだっけ、とついつい、あれこれと手に取って寄り道。

殆どは、やっぱり捨てられない、取っておきたいものと、まあやっぱり要らないかな、というものと、どちらかに分かれるのですが、たまに、懐かしさ以上に強い違和感を感じるものがある。今の自分の感じ方、考え方と合わなくなったということでしょうか。となれば、綺麗サッパリ処分してしまいたい。でも不思議なことにそう思う一方で、それを押しとどめる力も心のどこかで働いて、作業の手が止まってしまう。

 確かに、好きだった本を捨てるのは、自分の過去の一部を捨てることではある。だけど、もっとずっと強く長くハマったもので、簡単に捨てられたものだってあったのに…何故だろう。この気持ちに説明がつくまでは、保留にしておいた方がよさそうだ。

 

 

というわけで、迷ったものは飛ばしながら整理した結果、雑誌一山ゴミに出し、段ボール3箱古本屋に出して、めでたく目標の段ボール半減に成功♪♪

玄関先まで出してあった段ボールを引き取って帰っていく宅急便屋さんを見送り、また少しスッキリした我が家に戻って、ふーやれやれと一息つこうとすると、

 

 

……ん?あれ?あれれ?

 

 

 

 

何やら腰が…(汗)

 

 

 

やはり、本の段ボール詰めは、半減と言わず、ゼロを目指さねばならぬのだな…と身をもって悟った一日でありました。

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