11月に入って急に寒くなってきたので、重い腰をあげて1カ月遅れの衣替え。 今回は、虫食い被害+加害者(ヒメカツオブシムシ御幼虫様である…)目撃!!!(防虫剤は相当ぶち込んでいたにもかかわらず…)というショッキングな出来事があったり、気に入って長年着ていた服を、あまりにテカッてきたので泣く泣く処分を決断したりで、平穏ではなかったけど、それでかえって吹っ切れたのか、バンバン捨てまくりました。
そして、作業しながらつらつら考えているうちに、なんで今まで服を捨てられなかったのか、何となくわかってきたような気もします。 それは、新たに服を買うという想定が抜け落ちていて、今ある服で生涯をやり過ごそうとするような意識(いや無意識か)でストックに対峙しているから。 だから、もう二度と絶対着ることはない、と見切れるくらいの服でないとなかなか捨てられないわけです。
では何故、新たに服を買う想定が抜け落ちているかというと、それはたぶん単純に、服を買うのが好きじゃないからでしょうが(服売り場のあの雰囲気がプレッシャーだし、高いし…)、だからといって、一生服を買わずに過ごすということはあり得ない。どんな服でもいつかは着られなくなるし、着る服がなくなったら、新しく買えばいいのだ。
そう考えたら急に気持ちがラクになってばっさばっさと捨てまくり。ついでにカラになった整理箪笥も処分して、また少し空間の創出(笑)次なる目標は、押入れの1/4を占める段ボール詰の本&雑誌だな。いつになることやら。
【過去の激闘の記録】