今日は午後からちょこっとヒガンバナでも…というわけで、見沼代用水西縁に行ってきました。やっぱり体力落ちてるな~疲れた…無理は禁物だけど夏動かなかった分、積極的にチャリやウォーキングでリハビリしなくては。
桜並木も段々と葉を落とし始めている。もうセミはツクツクホーシだけ、草むらからのリーリー、コロコロという虫の声と混じり合う。
見沼代用水縁のヒガンバナは、ぶわーっと一面に隙間なく密集してるところはあまりなくて、狭い土手のところどころに群生している。
選んで植えてあるのか、この辺りは白が多めで驚いた。
火焔のような色なのにさびしく感じるのは、秋の花だと思うからなのかな。それだけでもないような気がする複雑な形。
白い炎
全体に蕾も多く、まだまだこれからという感じ。
さらに漕いでいくと、金網を覆う蔓草が、たくさんの白い花をつけていた。
帰ってから調べてみると、センニンソウらしい。
4枚の花びら(正確には花弁ではなく萼片)から勢いよく雄蕊が飛び出していて、綺麗でありながら活力を感じさせる花です(ヒガンバナを見た後に見ると、なんかパッと気持ちが上向く笑)……が、有毒なんですと。汁や花粉で炎症やかぶれをおこすこともあるようで、うっかり触らなくてよかった。
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<おまけ>
自転車の前をちょろちょろ横切っていったカナヘビさん。
うーん可愛ええのう。
トカゲと区別がつきづらいのですが、手元の図鑑を見ると、顔の下に白っぽいラインがあるのと、全体的に指が細長くて、特に薬指(っていうのか?)が長い。
体色につやがなく、尻尾が長いのも特徴。
今日は近道しようとしてかえって迷ってしまってヘタりましたが、それが為に生まれた出会いです。らっきー。