新緑を求めてやってきましたお馴染みの参道。
したたりまくってる緑
あっという間に春はどんどん進んで
左右対称なメタセコイアの若葉がぶわっと飛び出し
タンポポも綿毛を飛ばす時期
ハナミズキは盛りに
輝くように明るく咲くハナミズキは、初夏を予感させる花
改修でできた大きな浮島。水鳥達の休憩場所になってはいるんだけど、このとおり、怪しい影がいろいろと
カラスは元々どこにでも飛んでいけるので置いとくとして、カメ(ほとんどは侵略的外来種のミシシッピアカミミガメ)の恰好の甲羅干し場になってしまってる…カメの甲羅干しは生きるために必要で、スペース確保は死活問題なはずですが、こんなだと競争不要でたっぷり日光浴できてしまって、ますます彼らが跋扈することになってしまうのでは?とちょっと心配になる。危ないからこの辺には巣を作らないでくれよバンさん!
おっベニシジミ
モンシロチョウ
こうして見ると、かなり大きく羽ばたいているのね。もうちょっとカッコよく撮ってあげられるようになりたい。
カワウさんも日光浴中。でもなんかちょっと違和感。お腹が白い
こっちの子もなんか丸っこく可愛らしい
瞳のエメラルドグリーンもやや鈍く、まだ若鳥なのではないかと思います
天気よく、かなり気温が上がっていたせいか、しきりに喉をぶるぶる震わせていました。
※これが大人だっ!やはり、色気と迫力が違う…(2020.4.29撮影)
池を離れ、日本庭園に寄ってみる。
至るところシャガが花盛り
モミジ。紅葉もいいけど、私はやはり新緑が一番好き
通せんぼ
逃げるようすもなく、飛び石の真ん中で立ちふさがるカルガモさん。仕方ないので暫し観察させていただくことにする。口を開けてますが無言でした。体温調節のための口パクだと思われます。
サービスポーズ。カルガモは年中変わらぬ地味な鳥だけど、こうして見ると一枚一枚の羽根の並びや色合いが美しいと思う。
♂の上尾筒は黒、♀のは黒褐色だそうなので*1、オスなのかなあ…
ペアの子も近くにいたんだけど、流れの中で餌を漁るのに夢中で上がってきてくれなかったので、比較して判別することはできなかった。難しいな~
風もあり、気持ちいいけど暑い日だった。バテバテで食べるアイスの美味しかったこと!
*1:氏原巨雄・氏原道昭、『決定版日本のカモ識別図鑑』、誠文堂新光社、2018年V3.0、P92