日曜日は秋季東京都大会の観戦に、朝から駒沢オリンピック公園野球場へ。
最寄りの田園都市線駒沢大学駅ではぞろぞろと若い人が降りて、私とは目的は当然ちがうんだろうけど、どこに行くんだろーか?と思っていたら、公園への道の途上にある駒澤大学にみんな吸い込まれていった。自己推薦入試があるらしく、看板が出ていた。
いかにもオシャレな感じの公園を通って球場に入る。高校野球の秋季大会はほとんどが無観客で運営されていますが、東京は一次予選は無観客ながら本大会は観客を入れてくれている。入場時の検温や連絡先メアドの登録、観戦時の注意事項など六大学や東都など大学リーグの運営なども参考にしていると思いますが、ファンとしてはありがたいことです。閉幕まで恙無く進行して、今後の大会だけでなく他のスポーツやイベントの開催にも好影響があればいいなと思います。
雲が多い。しかし観戦には(プレーする方はたぶんもっと)このくらいの方がいい。10月下旬でも晴れれば日差しはかなりキツイのだ。
耳慣れない鳴き声がするので一体何の鳥が!?と思って振り向くと、
インコだった。
野生化してるのがいるとは聞いてたけど、ここにもいたのか…
薄い黄緑色の体色、黄色の眼、濃いピンクのクチバシ。
野生化しているインコは何種類かいるけど、姿かたちからしてワカケホンセイインコらしい。ワカケホンセイは輪掛本青。成鳥のオスには首に黒にピンクの縁取りのリングが出るそうなので、輪掛けというのはそれに由来するのでしょう。この子にはないのでメスか若鳥らしい。
外来種でもあり、桜花や 果樹への被害もあるようなので、残念ながら歓迎されない存在のようです。元はと言えば放したり逃げられたりした人間がいかんのですけどね。でも野生のインコを見たのは初めてだったので、それは それでよかった。
贔屓チームも勝ったし天気にも恵まれて、いい一日でした。綾鷹160円のはずが、いろはす(お釣りなし)が自販機から出てきたことを除けば…