今日は高校野球を見に来たのだけれど、素晴らしい新緑に誘われて、県営大宮公園球場からはなみずき通りを抜けて、第三公園へ。
世界は光に満ちている。贔屓チームが勝った日は、特にな。
はなみずき、特に白のはなみずきは今が盛りで素晴らしい。埼玉県大会終盤の花です。
芝川と第三公園の間の道路で、やたらピーピーうるさいのでひょいとそちらを見てみると、芝川側にスズメが群れ固まって騒いでいた。一体なんだ？と思うまもなく、赤い閃光が駆け抜ける…！！（撮影には失敗…）
後には嵐の後、という風情のスズメたちが残り、それも三々五々、別れて飛び去っていくだけ。
でも、記憶には残ってる。びっくりするほど鮮やかな赤茶色、イタチでした。脚は短いのに速い！！何もくわえてなかったので、スズメＧＥＴには失敗したのでしょうか。スズメが騒ぎ立てて追い出したような感じさえしました。
自然観察とかして歩くようになって５～６年になるけど、その間に見た野生の哺乳類って言ったら、北本自然観察公園で「あそこにいるよ」と教えられて双眼鏡越しに一瞬垣間見たイタチの顔、秋田の三崎公園で見た（ような気がするカモシカの尻。あとは、ぬかるみの中に残った足跡を、「あれがタヌキですよ、あれが野ウサギですよ」と教えてもらったぐらいのものでしたが…道路を横切って沼のヨシ原に飛び込むまでのほんの数秒だったけど、自分ひとりで、全身を確かに見た！！というのは初めて。やっぱりいるんだ…興奮するような安心するような、いわく言い難い気持ちになりました。今日来てよかった…
その、まさに飛び込んだ先のヨシ原で、「怖いわねー」「ホントにねー」という感じの
