今学期唯一登録したオンライン授業1科目は、正式な成績通知はまだ先だけど、レポートの採点結果は既に来ていて単位取得は確実。さて2学期は。
もともとの予定では、今年の8月に卒業研究の計画書を出して、2学期に卒業研究分を余した残りの単位(放送授業4科目8単位)を取って来年度は卒業研究に専念…のつもりだったのですが、新型コロナで図書館に行くこともロクにできないし精神的にもそれどころではなくなり卒業研究関連は全く進まず。
7月に入ると感染状況は再び急激に悪化してくるし、さらに先の秋から冬は気温が下がってくるからどんな状況になっているやらわからぬ。こんなんで大人数の教室で試験とか受けたくないし、卒業研究のために図書館資料館に通ったりもしたくない…コロナ鬱というほどでもないけど、気力もわかないし。
ならばいっそのこと、1~2年休学して様子を見るか?と考えて、休学時の扱いを問い合わせてみると、
・放送授業のインターネット配信は視聴可能
・附属図書館は貸出不可(閲覧はOK)、電子ブック・電子ジャーナルも利用不可
・休学中でも学生証の更新は可能
(注)上記は今年7月に学生課に問い合わせた結果ではありますが、情報の正確性を保証することはできません。休学の検討に当たってご不明な点はご自分で大学当局にご確認ください。
様子見するだけならこれで十分だな。いざやる気になったとき、図書館が使いづらいのがネックだけど。でも秋以降も野球も美術館も旅行も、外出全般がためらわれる状況は続きそうだし、何もしないで半ひきこもりでまたダラダラ半年過ごすのも何だかな~
などとぐるぐるしていたのですが、今学期同様2学期の単位認定試験も自宅受験になることが先日発表され、試験受けに行って感染…というリスクがなくなったこともあり、今学期は休学せず、予定どおり4科目を受講することにしました。ラインナップは
1中国と東部ユーラシアの歴史
2日本の近世
3西洋芸術の歴史と理論
4文学・芸術・武道に見る日本文化
歴史2、文化芸術2って感じですかね。日本史は古代中世を受講済みなので順番で、世界史は中国史やりたかったし中国史でわけわかんない辺境として登場しては消えていく国々についてももっと系統立てて知りたかったので有難い。
西洋芸術は、美術展行くといつも「へーほーすげーいいなー」だけど、作品の前提となる理論とか思想を知るともっと面白いらしい、ということなのでちょっと勉強しようと思って。日本文化の方は卒業研究の参考になる…かな?ということで。
他にも興味あって視聴してみたい科目は幾つかあるけど、学費はできるだけ低く抑えたいので卒業研究以外の受講登録はこれで終わりの予定。そう思うと結構感慨深いものがある。
気合入れ直してがんばろう。10月から。