2017年度第2学期の振返り&今後に向けて

例によって大混雑となった成績発表タイム(2月14日0時)。

今年はセッションタイムアウトのリミットを短く設定するなど対策したそうですが、状況はむしろ悪化。深夜どころか朝になっても繋がらず、ようやく確認できたのは10時近くなってからでした。もういっそのこと、成績表郵送の方を先にするとかさあ…。この混雑でどれだけ多くの時間と資源(沢山の人が夜更かししてリトライし続ける電気代とか、大学側の対応コストとか)が浪費されていることか。できないことをできる前提で進めても、無駄が増えるばかりだと思うんですよね。まあ、来年度はシステムリニューアルされるということなので、とりあえずそれに淡く期待。

試験の成績は思ったより良かったけど、何と言うか全体的に「オレはようやくのぼりはじめたばかりだからな…」的不完全燃焼感が漂う学期でありました。自分の理解力に比して科目数も多かったし苦手科目もあったし時間的にも気合いの入れ方も足りなかった。

でも、日本文学、日本史、日本宗教史関連の科目を一度に取ったので、相互に繋がり合っていることが実感できたし、これからもっと深く幅広く、芋づるを掘るように勉強してきたい気持ちが強くなったのは収穫でした。卒業研究の方向性も、東西南北の方角程度ですが見えてきた気がするし。

それにしても…試験勉強中にふと本屋で手に取った(そしてたまらず既刊8巻全部揃えてしいまった)『応天の門』※(灰原薬)に、「日本の古代中世」の担当講師のおひとり・本郷和人先生が監修兼解説コラム担当として登場されていたのにはビックリでした(笑)

 

※『応天の門』(灰原薬)コミックバンチ連載中。時は平安前期、摂関政治が確立されつつある時代。陰謀渦巻く京の都を舞台に、次々に起こる大小の怪事件を、菅原道真と在原業平という年の差バディ(20歳差…)が、主に【イヤイヤながらの道真少年の知恵によって】解決していくうちに、国をも揺るがす政争の中心部に近づいていく…というクライムサスペンス(←惹句に書いてある)。

 

 

 

■今年度の取得単位数と今後の必要単位など

 

 ◆2017年度1学期 オンライン授業1科目2単位+面接授業2科目2単位

 ◆2017年度2学期 放送授業7目14単位+面接授業2科目2単位 

  (今年度計20単位・累計51単位)

 

これで残り7年間の在籍年数に対して残単位数は

 43=卒業必要単位124-他大学修得単位30-取得単位累計51

となりました。なお、面接授業の必要単位数20は今期でクリアしたので、

 

放送授業必要単位数 34

放送でも面接でもよい単位数 9

 

ということになる。卒業研究分の単位(放送授業3単位+面接授業3単位換算)を除くと

 

放送授業 31

放送授業or面接授業 6

 

だから、あと3年(在学4年目~6年目)で放送授業を毎年5科目ずつ、どちらでもよい単位は面接授業で2科目ずつ取れば、7年目はほぼ卒業研究のみに費やせる計算になります。

面接授業はこれまでの実績からしてそれくらいは取るだろうし、放送授業も試験日程の都合で1学期に入れられず2学期だけに集中させたとしても5科目と、今学期よりも少なくて済む。おお、だいぶ楽になってきた感じだ♪

その分、取った科目はやっつけにならないようにしたいし、卒業研究、そして卒業した後どういうふうに続けていくのかかも頭に置きながら、勉強していきたいと思います。

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