2019年度第1学期科目登録申請完了~講義か?演習か?「日本語リテラシー」~

2学期の試験終了でほっとしたのも束の間、昨日から来学期の科目登録受付が始まったので、早々と登録申請を済ませてきました。来学期は単位認定試験のある放送授業の科目は取らないから(試験日程が7月21日~28日とか、高校野球の東東京大会&埼玉県大会と丸被り…)、面接授業かオンライン授業のみ。

 迷いましたが今回は、6月にある面接授業2科目(これは完全に自分の趣味で選択)とオンライン授業の「日本語リテラシー演習(’18)」を登録。

 

◆面接授業は4月5月にも興味惹かれるものもあったのですが、春季大会の日程や近畿旅行も行きたいし…などいろいろ考え併せて断念。申請した2科目もかなり期待しているので、どうか落ちませんように(祈)趣味がマイナーなせいか、今まで面接授業で落選したことは一度もない私ですが、今回の「アイヌ語」はちと不安…人のことは言えないが『ゴールデンカムイ』人気もあるしな…

 

◆演習の方は、読む・書く・考えるなど、日本語を扱うスキルを身に着けるもので、この先卒業研究をやる上で抑えておいた方がいいかなと考えて選択。

ここで気になったのはシラバスにあった「※講義は「日本語リテラシー」を履修済みであることを前提に進行する。」という注書き(「日本語リテラシー(’16)」は演習の姉妹編に当たる講義形式の放送授業)。

「日本語リテラシー(’16)」で勉強して、演習の方で実践練習、という流れで受講して欲しいんだろうけど、なにしろ1学期はスケジュールの都合で受けられないし、2学期に取ろうにも、取りたい科目は既に5~6個あるのでそれ以上取ると余裕なくなるし。放送授業の単位認定試験が択一式だというのも食指が動かなかった理由のひとつ。勉強すること自体は必要だろうけど、日本語スキルを身につける科目で択一試験を受ける意味はあるんだろうか。もちろん限られた時間・コストで単位認定をしなくちゃならないわけだから、択一試験自体は否定されるものではないと思いますが。

考えた末に、放送授業は履修はせずに自習することにしました。自習と言っても、通学生の大学と違って放送授業はインターネット配信でいつでも観られるし、テキストも購入することが可能(定価でも2,700円)。単位認定試験も試験後に問題と解答が全学に公表されるので、学習面での実質的な違いは

①学期途中の「通信指導」がない(中間テストみたいなものですが、単位認定試験と違ってこちらは履修していない人は見られない)

②講師への質問ができない

くらいで大差ない。

 

シラバスの文言を見ても放送授業の履修を強制するものではなかったし、オンラインの科目登録も問題なくできたので、来学期はこれで行こうと思います。ただ、推奨と違うやり方する以上、勉強不足で先生に迷惑はかけないように頑張らんと!

 

あ、あれ?そういえば、4月までまでにまだ1カ月半あるから一通り終わらせておけば、「日本語リテラシー」履修済み」とほぼ同じ状態で「演習」を始められるのでは?…うーん気付かなきゃよかった。

 

明日から頑張ろう。

 

 

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