Long Long ago,20th Century

ふとしたことから、久々に手に取った週刊少年マガジン。連載の2/3くらいは全然知らない作品になっていましたが、「はじめの一歩」のところで手が止まる。

 

 

えっ、一歩また敗けたの?リカルド戦に辿り着く前に?ええっ、今度負けたら引退?実家の釣り船屋を守らなければ、できなくなることは許されない、って、釣り船屋ができなく…!?ってそんな深刻な状態に??トドメは「一歩は壊れてるぜ」て鷹村さん……一歩もいよいよなのか?でも鷹村さんの網膜剥離疑惑もあったしなーなんて、揺れ動いていると今度は、

 

 

こち亀連載終了のお知らせ。

 

 

いや、どちらも順当というか、もっとずっと早く終わってもおかしくなかったとは思うんです。私自身、毎週買うのは勿論、立ち読みで手に取ることもコミックス買うこともなくなっていたわけだし。だけどやっぱり、一緒の時代を歩んできたものが歩みを止めるんだ(いや一歩の方はまだわからんけど)と思うとやはり淋しい。それは純粋に作品を惜しむというよりも(個人的にはどちらも自然な寿命はとうに尽きていたと思っている。)自分が生まれ育って大人になった時代の残照が消えつつあることの淋しさなのだろうけれど。

 

 

ともあれ、秋本先生お疲れさまでした。これからはマイペースで描きたいものを描いてください。

スポンサーリンク