しばらく遠出していたので、久しぶりの更新になりました。 甲子園+U18ベースボールワールドカップで1カ月ほど関西方面に遠征してきました。贔屓チームの全国制覇はならなかったし、外せない用事があったのでU18は決勝までいられませんでしたが、野望の一つは、7割方達成…かな? 帰ってみれば出発した頃の灼熱の太陽はどこへやら、暦はもう9月。
放送大学の2学期の科目登録も済んでるし、新チームの秋季大会ももう始まるし、さあここから、通常モードの生活に戻すぞ!…と思っていたら、帰宅の2日後、昨日になって急にひどい腰痛が!!内臓が下がってくるような気持ち悪さがあってこれは重症かも…というわけで、昨日は1日ゴロゴロ療養。向こうの生活に慣れたと思っていても、知らず知らずのうちに疲れが溜まっていたのかなー。考えてみれば、
1 毎日重い荷物持っての移動(凍らせた保冷剤+ペットボトル3~4本をはじめ、カメラに双眼鏡に、夏場の装備は殊のほか重い…)
2 運動不足(1と矛盾するようですが、球場が駅から近いのと、買い物等も近場で済ませるので歩行距離は普段より減少。試合や外出の予定がなくて動かない日はまったく動かないし。)
3 慣れない姿勢(椅子がなかったり、テーブルの高さが低かったりとかで食事やらTV観戦やらPC作業やら…)
4 食生活の偏り(特に後半、自炊に疲れて外食やお惣菜中心の生活になってしまった。体重も1㌔以上増えちゃったし)
5 往復は青春18きっぷの旅(片道10時間以上)
等、思い当る節々(笑)それでも今朝起きてみたらだいぶ回復していたので、ゆっくりペースを戻していこう。 それにしても、こういう長期の旅行というか短期の滞在というかは初めてだったので、できることとできないこと、やりたいこととそうでないことがわかって、良い経験でした(この腰痛も含めて)。
1か月はちょっと長いけど、半月くらいなら観光目的でいろんなとこにステイするのも面白いかも。真冬に温泉場に湯治とかもあこがれはあるんですよね。
【遠征の記録】
準々決勝以降を生で観戦したのは初めてでした。甲子園の魅力と魔力(その根源はドラマを求める貪欲な観客が生み出す空気のうねりなんでしょうが)、そしてマスコミ報道の実のなさ(すべて虚であるとまでは言いませんが)を改めて感じたこの夏。
お世話になった天神橋筋商店街。日本一長い商店街(と表示されていた)。見て回るだけで面白い。こんな庶民的な感じなのに、意外や古本屋が幾つもある♪
遠出その1 涼しげな鴨川の流れ。五条大橋は密かに想像していたのとはだいぶ違った。当たり前ですが。
遠出その2 国立民族学博物館。収蔵物は新しめだったけど、結構面白かった。写真はオセアニアの仮面。思わずコドワやマッドメンたちの姿を探してしまった(笑)
遠出その3 大和三山制覇の計画でしたが、2番目に登った天の香具山で蚊の大群に襲われ、ほうほうのていで退散。暑さと疲れで、耳成山は断念。もっと季節の良いときに、完全装備で再チャレンジしたい(キシリア様みたいにしないと、鼻に蚊が飛び込んで来るのだ)。 それにしても畝傍山は美しい。三山の三角関係には諸説あるようですが、山を見た感じでは、やっぱ畝傍=女山、香久山&耳成山が男山が自然な感じがする。
水回りの重要性その1(写真省略)
借りた部屋はバストイレ別。風呂はシャワーカーテン付きじゃなくて、ちゃんと洗い場もあり、子供用みたいに小さな洗面器と風呂イスまでちんまりと鎮座していた。なんですが… その洗い場はイコール洗面所の床でもあるのであった…シャワーの定位置にしても、バスタブより外側にあるのでコックを捻れば洗面台に水が降りかかる仕様。おそらくそのためだろう、洗面台にはコンセントが一切ない。隣のやけに広い(我が家の1.5倍くらいはある)トイレには、2つもコンセントがある。何に使えというのか。
水回りの重要性その2(写真省略)
ガスコンロ2口に網焼きグリル、シンクもまあまあの広さで一見いい感じ。なんですが… よくよく見ると、作業スペース(包丁使ったり洗い物置いたりするとこ)がありません…やむなくコンロの上にお盆などを置いて作業することに(泣) たぶんこういうちょっとおかしな造りが、ウィークリーマンションとして使われる所以なのかなー。とはいえ、室内は綺麗だし大きな冷蔵庫もあるし(これ最重要)、短期の滞在には良い部屋でした。次がもしあるとしたら、座椅子とかクッションとか持ってって、毎日ストレッチしよう!