「見沼たんぼクリーンウォーク」やってみた!

本格的な桜のシーズンも間近。先週今週の土曜日は、春探しも兼ねて、「見沼田んぼクリーンウォーク」に参加してきました ↓

www.minumatanbo-saitama.jp

つまり、ゴミ拾い兼ウォーキングです。以前は確か、日にちとルートを決めて皆で集まってやっていたのですが、今はめいめいが好きな日時とルートでやることになっていて、要所要所にゴミ集積所が設けてあるみたい。イベントとしてはちょっと淋しいけど、土日だと参加できない人もいるだろうし、一か所に人を集めて動かすとなると大変だし、当日お天気が…なんてこともあるし、いいことだと思います。あと、ぞろぞろ連なって歩いてゴミ拾いをするとなると、後方の人が拾う物がなくなっちゃう…てなことにもなりかねんし。

 

【3月7日】

今日は見沼田んぼの中でも北の方、さいたま市立土呂中学校付近から開始。手前に見えるのが見沼代用水西縁です。

なぜここかというと

 

この辺りの緑道のハクモクレンが素晴らしいのです

 

カワヅザクラも綺麗ですし

ソメイヨシノやみやび(雅ざくら)などもあるのですが、この時期はやはり

 

コブシも少し遅れて開き始めてるのでこちらも楽しみ ♪

 

少し途切れる部分もありますが、綺麗に整備された緑道が続いていて、ゴミも少ない。

割れ窓理論てやつなのか?

 

頭上にはハクモクレン

 

足元にスミレ

 

「市民の森」芝生広場にはソメイヨシノやシダレザクラなど、多くの桜がありますが、今開花しているのはカワヅザクラのみ

でもそろそろバトンタッチの時期かな。とくべつ桜餅が好物じゃなくても、恋しくなる色合い

 

「市民の森」を南に抜けると、緑道の桜はミヤビザクラが多くなってくる。早咲きだけど、開花まではまだもうちょいという感じ。

 

見沼緑道が東武アーバンパークラインと交わる手前には、カンヒザクラがある

 

こちらは盛りを迎えていた

 

何じゃこりゃって感じのゴミがたくさんあったけど、エドヒガンの蕾が出ていたのでまあ許…いや許さん!

 

レジデンシャルスタジアム大宮が見えてくる辺り。このミヤビザクラはだいぶ進んでる感じ

 

開花してる!優しいピンクの柔らかさ

 

更に南下を続け、大宮公房館の辺りまで来ると、カンヒザクラとカワヅザクラが並ぶ一角に行き当たる

Googleマップで見ると「天沼町の河津桜」と名前もついているようだ。

 

機会があったら是非一度、枝下を通り抜けてみてください…

 

しまった…疲れすぎて集めたゴミの写真撮るの忘れてた…!(歩行距離16.9キロ)

 

【3月14日】

今度は桜回廊の南側、浦和麗明高校グラウンド前からスタート。武蔵野線と見沼代用水西縁が交差する辺りです。

代用水沿いにソメイヨシノが多く、オオシマザクラもちらほら混じる感じのスポットですが

 

だいぶ太っていい顔になってきたものの、まだまだ花芽状態

なので、野の花中心のご紹介となります。

 

オオイヌノフグリ

 

に…似てる…けど…

オオイヌノフグリより更にちっちゃい!毛深い!色も薄く、少し紫がかっているようにも見える。

調べてみると、フラサバソウといってオオイヌノフグリと同じオオバコ科クワガタソウ属の帰化植物であるらしい。オオイヌノフグリが直径7~10㎜、フラサバソウは3~4㎜ということだが*1、だいたいそんな感じだ。近縁種がオオイヌノフグリ、イヌノフグリ、タチイヌノフグリと有難くない名前をつけられている中で、フラサバソウの名だけは毛色が違う。なんでも、日本にもこの植物が分布していることを報告したフランシェとサバチェというフランスの学者の名前から*2来ているんですと!

 

ペンペン草とホトケノザ

 

ヒメオドリコソウ。ホトケノザに似ていますが花の色が薄い。葉も襟巻状のホトケノザに対し、ハート型っぽくて頭頂に近いものは赤紫がかっており、慣れれば難なく見分けられるようになる。

そして、立ち方も

 

わしゃっと広がるホトケノザに対し

 

間隔開けてすっくと立つ小柄な踊り子たち

ちょっと怖い

 

ヒメリュウキンカ。あちこちの日当たりのよいところにまとまって咲いていた。

 

もちろん菜の花も

 

道端にたくさんあって、なんだっけ?と首をひねったこの草

調べたら、梅雨明けに咲くヤブカンゾウでした!すいませんここは名所なのに気付かなんだとは…

 

早くも次世代に向けて動き出してる!

 

見沼田んぼには花樹の畑もあり、なかなかに素敵な眺めです。

 

これは、ハナモモかなあ…

 

 

はぁはぁ、着いた…浦和くらしの博物館民家園

 

前回は疲れ果てて忘れてたが、今度はちゃんと戦果を記録(ほとんどが食品のプラ袋と吸殻。意外にペットボトルが少ないのは、その場で飲み干さずに持っていくからだろう)。このゴミ箱に可燃・不燃をきちんと分けて収納すれば完了

「捨てた奴のところに帰らせる魔法」とか「捨てた奴をゴミに(蒼的に)引き付ける術式」とかあったらな~~というのはさておき

 

コヒガンが開花 ♪

沁みるぜ

 

今日の歩行距離も15.3キロでかなり歩いた方だったけど、疲労度は今日の方が全然ラクだな~慣れやゴミの重さや体積も影響してるのだろうか。

まあ歩き過ぎも体に良くないので、これからはほどほどに春探しを楽しんでいきたいと思います。もちろん本番の桜回廊も ♪ 

 

 

 

*1:亀田龍吉・有沢重雄著/近田文弘監修、花と葉で見わける野草、2010年、小学館、P64-65

*2:同上

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