アンギョウザクラの故郷(の近く)を訪ねてみた!~川口・密蔵院~

3月8日、日曜日。アンギョウザクラの名所・川口の密蔵院に行ってきました。アンギョウザクラのふるさと安行地区とほど近い、安行原にあります。

 

参道の頭上を覆う花の枝。ソメイヨシノよりややまるっとして、ピンクがかった感じに見える。

他の場所で見るアンギョウザクラは、場所的な制約もあって厳しく剪定されているものばかりだったから、こうやってあっちこっち伸びているのを見るとなんか嬉しい。もちろん手入れはされているんだろうけど。

 

 

山門は、旧薩摩藩江戸屋敷(中屋敷)の中門を明治時代に移築したものだとか(立札の説明より)。

 

ずーんと伸びた上の方だけが青葉。もとは杉並木だったのが、この一本を残して枯死してしまったのだという。

 

かわいいのもいいけど、仰ぎ見るほど大きな桜は、やはり良い。

 

 

 

 

この寺院はカンヒザクラも立派で綺麗だなあ…と眺めていたら、バサバサっと緑の影

首の輪っかがはっきり見えないから、ワカケホンセイインコの若鳥か♀だろうか。ワカケホンセイインコは東京では何度か見かけたことがあるけど埼玉では初めて。北上してきてるとは聞くし、川口は東京に隣接する市であるからして、埼玉で初めて見るのが川口というのも納得。

意外や、ワカケホンセイインコはサクラの蜜が好きだそうで(この子もクチバシの黄色い粉で、桜を愛でていたわけではないことはすぐわかるw)。ただ、蜜だけなめることができないので花ごとちぎっちゃうのだとか*1

 

墓地の奥に、濃い色の桜があった

樹高5m程度と言われるカンヒザクラにしては背が高すぎる

 

花も

 

牡丹色で90度下向き(超内気!)のカンヒザクラ ↓ とはだいぶ違う

 

名前はわからないけど、とても可愛い花だ

 

 

 

寺の隣、「安行原自然の森」にもアンギョウザクラが枝を伸ばしていた

 

坂道の先まで続く桜のトンネル。焼き芋カーも出ている。がまんがまん

 

ここにも立派なサクラがあった。

 

墓地で見たのとも違って俯き方はカンヒザクラ的なんだけど、色味はカンヒザクラより淡い

 

うおっ、若葉の赤みを帯びた色は…ヤマザクラ系?わからん…

けど、わからないなりにあーでもないこーでもないと考えるのも、また面白い

 

 

昨日の時点でアンギョウザクラは七分咲き、参道は8~9分咲きということで、今週が満開ということになりそうです。

www.mituzoin.jp

*1:石田光史、『ぱっと見わけ観察を楽しむ野鳥図鑑』、ナツメ社、2015年、P376

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