久々に間近でハシビロガモ、そして樹木観察

緑道の樹木観察メインで、という予定だったこの日の散歩でしたが…

 

近年では珍しく、ハシビロガモさんグループが岸辺近くを流していた(♀は草陰で休んでいるのか姿なし。)。一番近くまで来てくれたのがこの方。たまたまですが上目遣いっぽい目線がいつもの怖さを和らげ、カワイさを醸し出しています。

緑がかった頭や真っ白い胸やレンガ色の腹、そしてへら状クチバシがよく目立ち、遠くからでもすぐわかるハシビロガモ♂ ですが、こうして明るい日差しの中、近くで見るとメタルグリーンの翼鏡のほか、薄い青灰色やわずかに緑がかって見える部分、灰茶色に見える部分もあったりして素敵。頭も緑から青紫までグラデーションになってる感じ。

 

カルガモカップル。おお、これはわかるぞ!上尾筒が黒い右が♂、それより薄い焦げ茶の左が♀だ!羽縁のも心なしか左の子の方がくっきりしてるしな。

今日はなかなかいい感じの予感

 

ジョウビタキ♀さん!!いつもはここでは見ないのに ♪

 

ここは枝が水場の上の良い位置に突き出していて、鳥たちがよく水を飲みに来る。

 

 

樹木観察の方は…

いつもはスルーする樹々を張り切って見て回ったら、セミの抜け殻を3つも見つけてしまった。嵐の日も何度もあったろうに、ガッチリしがみついてるものなんだな

 

ビワは花があるのでわかる

 

ハクモクレンも花芽でわかるけど

 

 

これは…?

鮮やかな赤。小枝と冬芽。

 

全体像はこんな感じ。細い若枝はみな赤い。

 

樹皮と、かなり太くなった若枝

うむむ。樹皮*1と冬芽*2の様子からして、ミズキだろうか。丸裸でないミズキは別の場所で何度も見たけど、ここにあった、とは意識してなかったからなあ。春になったら確認しよう。

 

これも、気に留めたこともなかった木。なんかよくわからん感じにヒョロヒョロと枝が伸びている

 

筆ペンみたい!これは何?

 

おお、イチジクじゃん!未だに青いということは、うまく熟しきらなかったのだろうか。

ちなみに、冬芽の下、脇にぽこんと出てる丸っこいのは花芽であるらしい*3

 

 

樹木観察は難しくてサクサクとは進まないけどわかると楽しい。この冬初のウメジロも見れたし、いい一日でした!

*1:林将之、『樹皮ハンドブック』、文一総合出版、2022年第2版第8刷、P63 を参考にしました。

*2:広沢毅:解説/林将之:写真、『冬芽ハンドブック』、文一総合出版、2020年初版第4刷、P69 を参考にしました。

*3:同上、P23

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