晩夏

雲が多く、涼しい一日だったので、久しぶりの散歩。とにかく8月は近場の買物と図書館以外は本当にどこも行かなかったし、買物でさえ2日に1度のペースという、恐るべき怠惰さだったので、心地よい疲れがどっと…

 

 

沼のほとりで、薄い紫がかったピンクの房が揺れていた。

ミソハギという名前は聞いたことがあったけど、禊萩という字なんだそうだ。

 

水辺や湿地を好み、花期は長く夏中咲いていて、お盆の行事でも使われるのだとか。

言われてみれば、どこか淋しげな感じがする。

 

だいぶ成長した子バンさんがいた。

でもまだやっぱり…

 

 

飛べないマガモ♂さん。しばらく見ない間に、エクリプス状態になっていた。何度目の夏だろう。翼が万全なら、もっと涼しい土地に渡って繁殖するはずなのに…でもとにかく、この夏もあと少し。冬にはまた、仲間がやってくる。それが彼にとってどういう意味を持つのかは、わからないけど。

 

 

この夏は酷暑とコロナの猛威を警戒して出歩くこともなく、贔屓チームは負けるし放送大学の勉強も方針転換することになったし(事情があって卒業研究やめて、この3月に卒業してしまうことにした)帰省も結局取止めたし五十肩は治らないし…とgdgdでしたが、秋からは気合入れ直して活動していきたい(と節目の時期にはいつも思うんですけどね…)。

 

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