＜ご注意＞
本記事は、私が実際に体験したことを記載していますが、検査内容やその解釈の正確性、あるいは価格の妥当性等について保証するものではありません。ワクチン接種並びに抗体値検査の必要性については、信頼できる情報に基づきご自身でご判断ください（当ブログの記事は一個人の経験談であり、信頼できる情報ではありません）。
８月26日にファイザーワクチンの２回目接種を受けたちょうど１週間後、抗体値検査を受けてきました。ワクチン打ってくれた医院ではやってないようだったので、家から近く、平均的な価格で検査してくれるところをネットで探して見つけました。
検査費用は税込み5500円。
保険適用外なのでちと高いけど、十分な抗体ができてれば安心材料にはなるし、ほとんどの人は抗体ができるとはいえ、万一出来てなかった場合、それを知ることは重要だと思うので、自分としては納得のいくお値段。
＜検査当日＞
ワクチンの種類と接種日を聴取後、採血。待ち時間もほとんどなく、すぐ終わりました。結果は３日後以降とのこと。
＜検査結果＞
「じゅうぶんな抗体ができてますね」といって先生から渡された結果表には「コロナ抗体IgG」が２万AU/mgとなっていた。基準値は50.0と表に書いてあるし、「平均は6千数百とかですので…」という話だったので、確かに量的には十分できてると言えるのだろう。よかった～！とりあえず、ワクチンの冷凍保存がうまくできてなかったとか、うっかり生理食塩水だったとか、出来にくい体質だったということはなかったようだ。飲酒頻度が多い人はできにくいって話だったからひそかに心配してた。
もちろん具体的に「ここまで緩めて大丈夫」という線引きができるわけではないから、マスクして手洗いして外食は避け、人にはなるべく近寄らず会話せず…という基本的な生活は変わらないけど、びくびく度合いは少し下げて生活していけるかな。行きたい美術展もいくつかあるし、美容院回避もそろそろ限界だしな。
＜蛇足＞
抗体値にはまったく関係ない話ですが、結果を聞きに行ったとき、「診察室で面談する前に、血圧を測定してください」と言われたので測定機で測ってみると、これまでずーっと最高でも100いくかどうかくらいの低血圧だったのに、ずいぶん上がってた……これは加齢によるものなのか？それともたまたま？？むしろ低血圧から正常になったといえる数字なんだけど、なんか心配。うちも高血圧の家系だし。血圧計買って毎日チェックした方がいいのかなー。あーやだやだ。
ちなみに血圧については診察室では何の言及もありませんでした。何のために測らせたのか？？
