初めての国文学研究資料館&ヤギのいる風景

レポート月間も1/3が経過。オンライン授業の2本はとりあえず提出したので、当面は面接授業その1の1本を残すのみ。再来週末の面接授業その2のときまでに書き上げれば、その2のレポートにも丸々10日くらいは充てられる。まあまあ割かし順調と言えようか。 というわけで、昨日は面接授業その1の方の先行研究調べに、立川にある国文学研究資料館に行ってきました。

モノレールが最寄駅だけど、JR立川駅からも徒歩30分くらい。何でもない距離なのですが、着いてからが困った。国語研究所とか極地研究所&南極・北極科学館とかと一緒の敷地にあって、しかも案内板は控えめ。裏手から入ったらどれがどれやらさっぱりわからず、建物も資料館という名前からイメージしてたのと違って、20~30分うろうろしてしまいました(後から気付いたのですが、HPのトップには外観写真がしっかり載ってた。ちゃんと見ておけば良かった)。

閲覧室に入る前にまずコインロッカー。かばんは持込み禁止で、貴重品や必要な物は透明な手提げに入れて持ち込むことになっている。手提げは中で借りれるのかな?と思いながらロッカーを開けるとそこに透明バッグが置いてありました。なるほど。 ここのロッカーもよくある「使用後はお金が戻ります」タイプなのですが、なぜか10円なんである。結局戻るのだから同じだろと言われればそうなんですが。 閲覧室に入って受付に行くと「今後も利用されるなら入館証を作りますが」と言われる。一瞬迷いますが、今日だけで終わるかわからんし、今後も利用するかもしれないし、とりあえず作っておくことにする。 入館証は1分かそこらで出来上がり、首から下げるIDカード入れに入れて渡される。 あとは本棚に並んでいるのを好きなように取ってきてよい。複写もコピー箇所の申請は要るけど基本的にはセルフコピーだし、国会図書館よりは普通の図書館の方式に近く、この自由さは有難い。本棚を眺めているだけでも楽しいし。もう少し家から近ければいいのに。

それにしても、世の中には見たことも聞いたこともないような雑誌が山のように発刊されている(いた)んだなー。 当たりをつけてきた文献コピーが半分くらい終わったところでお昼になりましたが、食堂とかはないので休憩室で持参したおにぎりを食べて終わり。食事についてはやや不便で、平日の昼時にロビーに来る弁当屋さんから買うか、立川市役所の食堂等を利用するしかないようです。 そんな感じなので昼休憩もすぐ終わり、午後もひたすらコピー取り。

ようやく終わって、レポートとは関係ない本や雑誌をちょこっと見始めたら、次の用事のために移動しなくてはならない時間になっていました。残念。でもきっと、また来ることもあるでしょう。余裕があるときは南極・北極科学館も寄ってみたいし。 ともあれ、とりあえず資料はだいぶ揃ったので、週明けからは頑張って読んで行こう。

 

【おまけ】 立川の再開発予定地の「除草作業」をする山羊さんたち。地元では結構有名らしい。

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こけたのか寝ころんだのかイマイチわからない。

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仕事…仕事!

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