バターナイフ窃盗犯

違うんだ!こんなもの別に欲しくない、初めて来た町が珍しくて、そこらの物に片っ端から触りまくってたら、手が滑っただけなんだ…!! まあ、誰も見てなかったからよかったけど。 というわけで、久々のRPG「ディヴィニティ・オリジナル・シン」です。 いやー、まだ始めたばかりで、最初の街をウロウロしている段階だけど、たまらんね、この古き良き洋物ファンタジーRPG世界の香り。街を歩けば大小さまざまな謎にぶち当たり、どんどんクエストが発生していくのが、メインストーリーだけでない様々な事件が同時並行する、世界の複雑さを期待させる。ちょっと皮肉なせりふ回しもやはり好きだ。

主人公2人は「ソース」と呼ばれる未知のエネルギーを悪用する「ソーサラー」の排除を目的とする「ソースハンター」。物語は、ソースの力が絡んでいる疑いのある謎の殺人事件を解明するため、2人が港町サイシールを訪れたところから始まります。

このソースハンターの2人、デフォルトは男女2人のペアですが、他の能力値やらの設定をいじるキャラクタービルドが苦手な私はせめてここだけでも…と美女2人に改変。蜂蜜色の肌にエール色(明るい赤褐色というかオレンジに近い)のショートヘア、常識人のウェイファーラー(レンジャーみたいな職種らしい)と、漆黒の髪に薄いサフラン色の肌の気まぐれウィザードの二人組です。我ながら色合いや髪型など、立姿は結構イイ感じ、洋ゲーだし顔グラはイマイチだけど、そこは想像力でカバーです(笑)

どちらもプレイヤーが行動を操作できるのですが、黒髪ウィザードの方は会話選択をAIにしたのでしばしばウェイファーラーの選択に反対してくれちゃう。これによってパーティ内に意見対立が生じると、「ジャンケン」で勝負して決めることになる(一発勝負ではなく、どちらかが一定ポイントを獲得するまで、数回続ける)。で、何故かジャンケンが強いんだよこの女は…今まで3回勝負して3回とも負けて、心ならずも衛兵ぶっ殺したり盗みを見逃したり嘘ついたり…(汗)でもこの思い通りにならない感じもなかなかよい。癪だけど。

あと、ウェイファーラーは動物語が話せるので、牛の意味深な予言を聴いたり、酒場の猫の愚痴からクエストが生まれたりとなかなか楽しい♪ 元々ゲーマーとしては最低レベルな上、久々の挑戦なのでクリアまでどれだけかかるかわかりませんが、少しずつ気長に楽しく、旅していきたいと思います。

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