空間の創出~その2~

まだ大掃除の途上ですが、今日は和室の片付けまで到達。

いつも和室で寝ているのですが、ちょうど頭の位置に整理箪笥があり、大地震が来たら飛び出してきた引出しに頭を直撃されること必至なので、前々から気にはなっていました。でもふだん着るものは寝起きする部屋にないと不便だし、箪笥は高さがあるので押入れには入らないし、他の壁面には置けるスペースがないし…とそのままになっていたのですが、今回、箪笥は思い切って納戸部屋に下げ、代わりに納戸部屋のプラスチック製の衣装ケース4段のうち2段分を和室の押入れに入れて、中身を入れ替えることで対応できました。今まではふだん着るものは箪笥で、着ないものは衣装ケースに入れていたのですが、実際のところ着ないものの方が圧倒的に多くて箪笥の引き出しの3段目を空けることも滅多になく、それなら衣装ケース2段でも足りるだろうというわけです。衣装ケースの見た目の悪さも押入れに納めることで解決できるし。

 

で、えっちらおっちら箪笥を移動させると、大して大きな箪笥じゃなかったのに、なんかスッキリ。続きのリビングもちょっと前にダイニングセットを納戸部屋に下げてこたつにしたので、襖を明け放しておくとだいぶ広々した感じ。本棚近辺はまだわさわさしてるけど。しかしこうしてみると、自分にこれだけの空間が必要なのか?という気もしてしまう。もちろん、広々してるのは気持ちいいけど…以前はもう1部屋あったらな、リビングがもっと大きかったらな、と新築マンションの折り込みチラシを見ては未練がましくため息ついていたのにね。まあ、起きて半畳寝て一畳、死ねば墓穴3アルシンと言いますし。火葬ならさらにコンパクトに、骨壺30センチか?

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