突然ですが、山形県と秋田県の県境の三崎公園です。 本格的な夏になると普通の旅行にはなかなか行けなくなるのでその前に、大人の休日倶楽部パスを使って行って来ました。
この峠は、鳥海山の溶岩流が海に流れ込んでできているため相当に険しく、難所として知られていたそうです。今は公園として整備され、夕陽の眺望スポットしても知られている。残念ながら今日は雲が多く、水平線も一面覆われているので無理だけど。 旧道(奥の細道)の一部。凄いたいへんな道もあるようなのですが、時間もあまりないし、装備も不十分なので省略。ここを越えると象潟はあともうちょっと。
荒れた岩肌に負けず可憐に咲くエゾスカシユリ(かな?)
岬の先端まで登ろうとしたら、斜め前の辺りでいきなり、ぶふん!(鼻息)、ドシン!(地響き) ぎょっとして音の方を見やると、繁みに見え隠れする灰白色の大きいお尻と小さいお尻…カモシカだ!しかも親子連れ!不用意に近づいて蹴られて骨折したり死んじゃったりしてもつまらないので、十分距離を取り……この遊歩道の先の白っぽいのが彼らだと思います。たぶん。
苦悩する男。
若しくは人面の何か。
赤茶色は地滑りの跡らしい。この冬はこれまでになく荒れた天候だったと聞いた。その影響もあったのでしょうか。
海に吠える。
顎まで浸かるアライグマ?
夕暮れ時、東の空の月