「残念ながら不採用に決定しました…」

重い腰をあげて応募したものの、見事に落ちてしまいました…(泣) 狙っていたのは遺跡発掘調査補助員の短期バイト(正式な職名は違いますが)。最近考古学にちょっと興味が出てきて、現地見学会に行ってみたりもして。三内丸山とか吉野ケ里とか稲荷山古墳とかとは比べ物にならないマイナーな遺跡(当然復元住居とかもない)にもかかわらず、確かにここに何千年も前に人が生活してたんだ…というのが伝わってきて結構感動して、うーんこれはやっぱり自分でも掘ってみたい…と考えるようになったのがきっかけです。発掘調査は大学で考古学を専攻したような専門家(発掘調査員)が中心になって行うのですが、補助員の仕事はその手伝い。調査員の指示に従って現場の土を掘ったり運んだりするのが主な仕事。指示に従って動くので、とりあえず専門的な知識がない、私のような人間でも大丈夫らしい(※現場によっては違うかもしれません。)。

こういう募集はわりとよくあるのですが、こっちにもいろいろ条件があって、なかなか合うのが見つかりませんでした。でも今回は、 ・2~3月か5~6月(野球観戦と放送大学の試験の都合で) ・電車で行ける(車がないので) という二大条件をクリアした募集。空いてる電車とはいえ片道1時間半はかかるし、交通費支給上限は軽くオーバーするし、それ以外はかなりの悪条件でしたが、これを逃すと次がいつになるかわからん、というわけで不安を抱えつつも応募してみたわけです。

2時間かけて、時間距離にしたら現場より遠い面接会場までえっちらおっちらと。 面接は10分かそこら。話題は案の定、体力と通勤への不安に終始(まあ、そりゃそうですよね…)まとめると、こんな感じ(下段は私の心の声。実際の返答はそりゃあ熱意を前面に押し出しましたが)。

 

1 仕事の内容は土を掘ったり削ったり運んだりが中心だが、女性の体力では無理、ということもない(重い石を運べとかいうつもりはない。体力相応の仕事をやっていただくことになる。実際、女性で仕事してもらっている人も何人もいる)。

←少しほっとする。TV映像や写真とかではよく見かけますもんね。実際、今回も面接に来ている女性もいたし。まあ、普通程度の体力はあるつもりだけど…

 2 しかし、朝から夕方までずっと外で、ハードな作業ではあるるので、今までずっと内勤だったような方にはどうか。冬は極寒だし、夏は熱中症で倒れたりもする。今までも採用しても1日2日で辞めてしまったりしてねえ手の痛みとか、腰痛とかがあるとかなりキツいようですよ。

←大丈夫だと証明できるものは何もない…夏の熱中症は野球観戦で鍛えてます…と言えなくもないかもしれないが、冬だしな。私の場合、これを自信持ってクリアするには、実家の裏の畑で農作業して実績をつくるしかなさそうだ。

 3 通勤時間長いですよね…

←長いけど、かなりの確率で座っていけるだろう。自分としては、ここはそれほど問題ではない。今までも満員電車で1時間超だったし。でも面接官の方たちも、話をしてる感じでは電車通勤ではなさそうな感じを受ける。1時間半など凄い遠い世界かもしれん…

 4 通勤手当の上限超えますよね…一日〇円くらいですか、それでもいいですか。

←応募のときに計算済みだけど、これは問題ではない。1日分の賃金より足が出るとかなるとさすがに考えるけど。

 5 雨の日は休みになります。その場合は連絡します…それもかなり早く連絡しないといけないですね。

←連絡が遅れて電車に乗っちゃっても、こっちは文句言うつもりはないけど、採用側にとっては面倒な要素だな。

 6 土を掘ったり削ったり以外の仕事は、出てきた土器とかの図面を方眼紙に描いたりとかですかねえ…

絵絵絵絵絵ぇ~!!発掘調査で土器の図面を書いて記録したりするのは知ってたけど、補助員もそんな仕事するんだ…(汗)ここで絵は描けませんと正直に言うべきか?……と、あわあわしている間に面接が終わる。でも目が泳いでいただろうからバレてたかも。

 

というわけで、縁はないだろうなと思っていましたが、予想どおりの結果。残念だけど、我ながら採用したい要素が何一つない……未経験だし、体力もあるとは言えない方だし。交通費も満額出さなくちゃならないし。応募せずに後悔するよりは…とダメもとで応募したからそんなにショックはないけど、やっぱり客観的に見れてなかった面もあるかも。

もっと近場で案件が出てきたら、もう1回くらいはトライしてみるかもしれませんが、それでもダメなら自分には無理だとあきらめよう。 2月3月は暇になっちゃったから、いろいろと遺跡に行ってみようかな。そうそう、6時起きもしなくてよくなったのだ!落ちたのは残念だけど、これはやっぱりちょっとだけ嬉しい(笑)

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