※生きた貝の画像があります。軟体動物が苦手な方はご注意ください。
2日続いた雨もようやく上がり、今日は青空。
臨時プールではスズメたちが水浴び
あれに見えるはムクドリさんの後ろ姿
ハッ
ホッ
ウリャッ
こっちは大浴場ぽい雰囲気
そういや今日は6月1日。人間社会もプール開きの時期ですな。
ハ、電線に、ツバメが三羽止まってる ♪ だけど、あれれ?
燕尾服がまだできてません(エビフライの尻尾みたい)
顔もクシャっとしてるし喉の赤みもないし羽毛もふわついてるし、まだ巣立ったばかりなのでしょう。隣の成鳥が親鳥なのかな。前の写真をよく見ると、親鳥?の長い尾も片方取れてるみたい。修羅場を危うく切り抜けてきたのだろうか。
隣にはムクドリさん御一行。皆ちがう方向を見ているのが油断ない感じでカッコいい ♪
この子たちも若鳥かな~(成鳥は目がしょぼしょぼした感じになる)
水路脇でお休み中のカルガモグループ。ここはコガモだけしか見たことなくて、コガモがいない春夏を含めてカルガモ見るのは初めて。
今の時期おとな同士でつるんでブラブラしてるのは、種付け終了後の♂たちだろうか。
水路を通り過ぎて調節池と湿地のエリアに入ると、オオヨシキリの賑やかなギョギョシギョギョシ。ここではずっと鳴き声ばかりで姿を見ることはできなかったのですが、今日は
見つけた!ずーっと向こうの樹に梢に
ヒッヒッヒッヒッというセッカの鳴き声(前に立っていた案内板にセッカがいると書いてあったのでたぶん)も響いている。高く舞い上がった米粒大の姿しか見たことがないけど、いつかじっくり観察できる機会があるだろうか。
調整池には、紅と白だけでなく他所(私の守備範囲の、だけど。実際にはかなり多くの色があるらしい)ではあまり見かけない薄いピンクのスイレンもぽつぽつ
今日のシオカラトンボはパトロールに忙しく全然止まってくれないが、アオイトトンボはもう少しのんびり屋のようである
トンボが去った後、メダカやエビ?がスーッと泳いでいく姿を眺めていると、何か皆底をもそもそ動くものがあった
い、生きてる…!生きた貝なんて、水槽かスーパーで買って来たアサリくらいしか…
意外と動きが速い…といってもたかが知れてますが。カタツムリみたい
そう、このツノといい身体といい、カタツムリと同じ仲間なんだなと実感します
で、これは誰なんでしょうね??
大きさは1㎝もないくらい。このクリーム色のラインですぐわかるかと思ってたけど、帰ってきてネットや図書館で調べてみると候補になりそうな貝たちにはそういう特徴のがいなくて…でも左巻だから外来種のサカマキガイなのかな。これ、左側が空いてて左から右に巻いてるみたいだし…汚染された環境にも強いそうですしね*1。まだ稚貝かもしれないし、もう少し観察してみないとわからんけど…それにしても貝の動きってキモいけど面白いな。
春から初夏、若さの季節もあとわずか。