先週の土曜日、22日のことです。
ようやく梅雨入りした、と思った翌日は青空も見える夏の日。
カルガモベビーやカイツブリっ子もチラ見できたしシマヘビ(下半身のみだけど)も見れたしいい日だったな、そろそろ帰ろうかな~と草地の中の道を歩いていると、なんか茶色っぽいものが跳ねた。バッタかな?でもなんか跳び幅が小さいような違和感が…
覗き込んでみると
なんと、カエルであった
小さくて、たぶん3㎝くらいしかない。でもアマガエルとは明らかに顔が違う。もちろんウシガエルやダルマガエルとも違う、知らない顔。
そうか、これが卵やオタマジャクシの姿ではこの辺で何度もお目にかかっているニホンアカガエルなのか!と思い当たってバシャバシャ。ここには何年も通っていますが成体に出会えたのは初めてなのだ。
黄土色なんだけど、湿って光沢があるぶん鈍い金色にも見える。
大きさからして今年成体になった子が水辺から離れ、林の方へと向かう途上なのでしょう。まだ若いせいもあるのでしょうが、顔つきがシュっとしててスマートな感じ。カッケー♪
思いがけない出会いのあった一日でした。