真夏の6月あれこれ

今日もまた36℃の猛暑日。関東などでは早くも梅雨明けだそうです。いつもはどんなに暑くても喜びが先に立つ梅雨明けですが、今回は不安8割。今からこんなんで、この先どうなってしまうのか…

◆そうは言っても夏支度はしておかねば、というわけで、買物で街に出たついでに新しい日傘を買ってきました。思い出せないくらい昔に買った布製の折り畳みで、特に問題があったわけではないのだけど、これからの酷暑に備えて遮光性能99%、大きさも55㎝(傘のサイズというのは、天辺から傘の縁までのカーブの長さのことを指すらしい)とちょっと大きめ。本当はできるだけ大きいのが良かったのですが、60㎝の日傘はほとんどなくて、しかも折り畳みではなかったので、やむなく。帰りはそのまま差して帰ったのですが、確かに少しラクになった感じがする。夏の外出はこれで乗り切るぞ~あとは日傘がさせない球場観戦時。自分もだけど今夏は荷物やスマホの防御も工夫したい。

 

◆電力逼迫により節電のお願いが出ていることもあり、情況を確認するため、ときどき「でんき予報」をチェックしてみる。3月以来だな。いない部屋の電気消すとかいうレベルの節電は常にやってるし、冷房は基本的に扇風機ですしね。あとできるのは、24時間稼働の換気扇とかウォッシュレットを切るぐらいなわけですが、それでもまあ、やっときますよ。

ところで、でんき予報(東京エリア使用率)の「電力使用状況」のグラフは改めて見てみるとなかなか面白い。

電力需要のピーク自体は昼過ぎなのに需要が一番逼迫するのが夕方というのが不思議な感じがしてましたが、「本日の電力使用状況」の中の太陽光発電の発電実績の折れ線グラフを見ると正午前後は20%近く太陽光発電で賄ってる感じ。ところが13時を過ぎる辺りからどんどん発電量が落ちてきて、17時ともなると微々たるもの。いや言われてみれば当然なんですけどね。で、気温や電力需要はそんなに急に下がっていかないから、太陽光で賄えない部分が広がっていく。昼間の太陽光の力は凄いのになー。大規模かつ簡単に蓄電できる仕組みはできないものか…

それにしても、3月のときはいずれ寒さは緩むし晴れる日も来て、電力不足が解消されるのがわかってたからまだいいけど、今夏はこれから始まるわけで。供給が増える要素もないわけじゃないようだけど…今経産省のHPに載ってるリーフレット見たら、節電のお願いは9月30日までだった笑。

 

先は長い。

 

 

 

 

 

 

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