初夏の競馬場、ぶらついてきた

良く晴れた日曜日、浦和競馬場にやってきました。

5月半ばともなると、もう暑い…これからの季節、マスクも夏用の対策を考えないといかんかな…むしろ目だけ出して保冷剤入りストールみたいので顔を覆ってしまうとか…

 

公園の広場で見つけた、サクラの実。アンギョウザクラ(オオカンザクラ)という早咲きの品種だ。つやつや~色づき方がバラバラなのがイイ。

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鈴なりという感じではないし、全然実が見当たらない樹も多い。同一個体の花粉では受粉できない性質(自家不和合性)のため実ができにくいのか、あるいはもう鳥に食べられてしまったのだろうか。

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葉はやや大ぶりで、黄緑がかった淡い色、まだ若いせいなのか、赤みがかっているところもある。ちなみにアンギョウザクラの名は、生まれ故郷の埼玉県川口市安行にちなんでつけられたものだそうだ。

 

 

 おっきなカメラを宙に向けている人がいた。その先を追うと、排水設備の照明の上にカワウが!

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何も聞こえないので何か叫んでいるわけではなさそう。大口開けてるところは見たことなかったけど…

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クチバシの先がこんな鋭い鉤型になっているとは知らなかった。これなら一度捕まえた獲物がツルっと…ということはなさそう。

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飛び立つところを撮りたかったけど

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撮れず。

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かなり賑やかだった日曜の午後。テント拡げてピクニックしてたり、野球やサッカーがボール遊びを超えてがゲーム形式になってたり、緊急事態宣言下にあることを思えば好ましくはないんだろうけど、もうあまり責める気にはなれない。

それは新規感染者数が激減してきて新規感染者数が1週間連続で10万人あたり0.5人以下という解除の目安を既にクリア(埼玉県人口は730万人超なので1日当たり5人)してることや、違うグループ同士の距離はそれなりに保たれているので接触するのは結局家族や近所の友達同士で、もうこれまでに散々接触してて今更じゃないかってこともあるし、家族や子供同士で遊ぶ姿に自分自身、ちょっと嬉しさというか心を揺さぶられるものを感じるからだ

 そろそろもういいだろ、というこの感じ方は、間違っているのかもしれない。でもやはり、凄い勢いで感染者数が増えていたときの厳格な気持ちは持てなくなってる。いや、自分の2m以内には近づいて欲しくないのは変わりないですけど。

 

早く宣言解除されるといいね。

 

 

 

 

 

 

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