ここのところ家に籠ってばかりだったので、さすがに不味いかなと思って久々に散歩。
今年初めての白幡沼。つよい風でざわざわと水面が震えている。
しばらく見かけなかったアオサギ様。なんか、ホッとした…例によって不動。
離れたところではダイサギ(たぶん)とコサギが仲良く、
競り合うように、漁をしていた。
サギの3種揃い踏み。ここで見るのは久しぶりな感じがする。昨冬見かけたゴイサギとホシゴイ(ゴイサギの幼鳥)の姿が見えないのは気になるけど…私が見つけられないだけか、どこかに移動しただけならいいのですが。
ハシビロガモさんたち。私が見に行くと、どこの沼でも奥まったところに引っ込んでることが多いのですが、今日は真中らへんまで出て来てくれていた。奥の方でダイサギコサギがばしゃばしゃやってるせいか?それともたまたま?
ヘラ型の嘴はユーモラスなんだけど、黄色の光彩にぽつんと黒目が浮かぶ目はかなり怖い。黒緑色の頭、白と明るい赤茶色の身体。オスのカラーは非常に特徴的。白は本当に真っ白で、遠くからでもよく目立ちます。左側の2羽は全体が茶色でメスっぽく見えるのですが、BIRD FANによればオスとメスでは光彩の色が違うとのこと。手元の図鑑でもオスの目は黄色、メスの目は茶色になってる。
じゃあ左端がオスのエクリプス(繁殖期終了後の非生殖羽)で左から2番目のがメスということになるのかな?確信は持てないけど。心なしか顔つきもなんだか違うしね(笑)
メスとエクリプスの区別って本当に難しい…
沼を囲ってる柵の上に止まりに来たヒヨドリ。これほど間近でじっとしてくれることはあまりない(ラッキー♪)クチバシどころか顔まで花粉まみれになってる。かなり深く顔を突っ込んで食事していらしたんですね…
正面顔も。
地味な色合いだけどホンマに愛嬌ある。絶叫されるとアレだけど、このときは終始無言であった…
それにしても、以前はこのくらいの歩き何ともなかったのに、今日はちょっと疲れた。なまりまくってるなー。明日も晴れたらどっか歩くか!