新しく触れる50~2020年の目標~

2020年も早くも4日目。年末年始は実家でゴロゴロしながら頭の中だけは人並みに1年を振り返ったり新年の目標を立てたりしていました。

そのほとんどは毎年変わり映えしない継続的なものなので割愛するとして、1つだけ、昨年つよく感じた反省点をもとに立てた目標を掲げておきます。それは…

 

少なくとも50の作品に新しく触れる

 「作品」は小説などの文学作品、マンガ、アニメ、ゲーム、映画など。

「新しく」は、原作を知っててアニメ化されたものを見るとか既読のシリーズの新作とかも除きます。「勝手知ったるあの世界」ではないもの、ということ。

「触れる」は、必ずしも最後まで読んだり観たりクリアしたりしなくてもよい。途中まででも挫折するなりこれからも付き合っていくなり、方向性が見えればよい。ピンと来なかった場合、どこまで様子見るかのタイミングも重要ですがね…

 

なんでこんな目標を思いついたかというと、やはり2019年最大の衝撃「今さら『進撃の巨人』にハマってしまった!」の影響が大きい。この作品については前々から友人に勧められていたのにいろいろあって敬遠していたのですが、今は「あのとき素直に手を出しておけばよかった」と反省しています。

振り返ってみれば「進撃」に限らずここ5~10年くらい、新しいものに手を出さなくなってしまっていて、「新しいものに飛びつトシでもなくなったし、人生残された金も時間も限られているしな…知ってる作家や評価の定まった古典ならハズレもないし」と自分に言い訳しつつやり過ごしてきていました。正直言って、合わない、疲れる作品の割合も増えてきていたし。

だけどやっぱり、どんどん新しく出て来る中には面白いものもあって、ハズレがあろうがいろいろ試してみる価値はあるし、最初はアレでも横目で見ているうちに面白くなってきたりということもある。そんな当たり前のことを忘れて、いや、目を背けていたのかもしれない…ちょっと内向きになり過ぎていたかも。

 

という反省から、今年は意識して、知らない作品に手を伸ばしてみることにしたわけです。

目標とする以上、数字があった方がいいだろうということで、週1ペースの50にしましたが、果たして…この目標の行末は、順次UPしていきたいと思います。

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