桜の盛りが過ぎると、季節は新緑へ。今日はまだ芽吹いたばかりのメタセコイアを見に、別所沼公園に行ってきました。
こうして遠目に見ると、まだちょっとさびしく頼りない感じなのですが、
一つ一つの枝葉を見ると、元気一杯伸び盛り。これからです。
池では冬鳥たちはほとんど姿を消し、カルガモ一族の存在感が増している。
いつも群れていたキンクロハジロは、この2羽しかいなくなっているようでした。取り残されてしまったのでしょうか。
いつもは地面を歩き回って餌探しのドバトが、珍しく樹上にいて、花の落ちた桜を盛んにむしっていました。できかけの実を食べているようなのですが…
【参考】帰り道、県庁の桜でも発見!こっちも4~5羽集っていました。
好物なんでしょうね。
池に突き出した弁天島を通りかかると、ペキッ、ペキッと乾いた音がするので覗いてみたら、シメさんだった。別所沼では初めて見たかな。
公園事務所前のウコンザクラ。薄い黄色みを帯びた八重の花と若葉が同時に見られる。花期が長く、4月下旬まで咲いているそうです。桜にしてはどっしりと落ち着いた感じが珍しい。
こちらは早咲きの河津桜。すっかりしっかり明るい緑に覆われている。
これは食べに来ないのか?熟すまで待つのか?
語らい…?
どっかからGETしてきたらしいが…。ちょっとお顔に…
そろそろ大型連休が気になる季節。
【お詫びと訂正】
メタセコイアメタセコイア言いましたが、ラクウショウというよく似た針葉樹も混在しているそうです。失礼いたしました。