HbA1c(ヘモグロビンA1c)

昨日は病院に先月受けた検査の結果を受け取りにいってきました。

先生の解説によるとおおむね良好、特別な問題はなし。肝臓の数値も正常の範囲内だし、いつもは基準値下限前後の白血球数がなぜか基準値上限をだいぶ超えてたけど、その後に別の病院で受けた定期検査ではまったくの平常運転だったのでまあ、大丈夫なんでしょう。思い当る節はないけど、あまり体調が良くなかったから、そのせいか?

 

気になったのは「糖尿病検査」のところの「ヘモグロビンA1c」という奴についていたアスタリスクで、基準値をわずかに超えている。いかにも穏やかで人の好さそうな先生が、

「うーん…(なぜかここで一拍おく)まあ気にしなくていいですよ」

ホントかよ!

それにしても、これまでまったく言われたことも意識したこともない項目。この前ひさしぶりに食事した友達が、「糖尿病予備軍で、食事指導も受けていて、喉が痛くてなめてた飴も止めなさいって言われたし、炭水化物も控えろ、グノーラもダメだって言われた…」などという話をしていたのも、心配しつつも我が身を振り返ることは全然なかったのですが。

首を捻りつつ帰宅して去年・一昨年の検査結果を見ると、

そもそも基準値が違うんですが。(去年は4.2~6.2%(6.2よりはかなり低かったのでA評価)だったのが、今年の検査では5.6%未満になっとる…)

ヘモグロビンA1cというのにもまったく無知だったのですが、調べてみると要するにヘモグロビンとブドウ糖が結合したものだそうです。

日本人間ドック学会のHPを見ると、今回の検査で表示された基準が正しいようで、そうするとやはり私は「要注意」。今日明日糖尿病になる、というものではないのだろうけど、将来的にはリスクがあるようで、なんか心配になってきた…市の補助を受けるために検査は近場の病院で受けたのだけど、いつもの病院に相談してみようかな…

 

まあ、まずはできることから!主食や甘いもの少しセーブして、さぼり気味だったエアロバイクの再開を…

 

スポンサーリンク